面白かったけど、登場人物が多すぎて途中から誰が誰だか分からなくなってしまった。
ジョルジュ・ドンがボレロを踊る映画なのは知っていたのだけど、
「バレエダンサーのルドルフ・ヌレエフをモデルにした架空のダンサー、セルゲイ・イトビッチ役を演じるジョルジュ・ドンがボレロを踊る」
というややこしい設定で最初は混乱した。どこからどう見てもジョルジュ・ドンだし、そもそもボレロの振付けはヌレエフじゃなくてベジャールだし、ヌレエフの伝記映画だと『ホワイトクロウ 伝説のダンサー』を観たことがあったものだから亡命シーンの演出が違いすぎてそこでも驚いてしまう。
ジョルジュ・ドンがやるとかなりアクロバティックな亡命になるんだな。
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