2024-02-03

20231229 アンブッシュ

 パトロール中のUAE軍がゲリラの待ち伏せ攻撃を受け、救出作戦が遂行されるもかなり苦戦してしまう話。
 砂漠迷彩の兵士と、砂と同じ色の装甲車が、見てて新鮮だった。
 
 登場人物のキャラとそれぞれの関係性の描写もそこそこに8割方ドンパチしてるミリタリーアクションだけど、戦況の変化がそのままドラマになっていて、密度は充分あると感じた。
 全員の顔が濃くて最初ちょっと見分けがつきにくい。

「子どもが誘拐されてテロリストとして育てられる」
「(反乱軍に捕まり)人質にされるのは何としても避けたい」
 ハリウッド映画ではなかなか聞けないセリフが飛び出すのも印象深い。

(追記)
 本作を鑑賞した日の夜、テキトーな店に入ってカツカレーを食べたら食中毒に。
 深夜に猛烈な吐き気に襲われ、小一時間おきにトイレに駆け込んでいた。
 4回目くらいからは胃液しか出てこなかったが、ウトウトしかけたところに胃のほうから「すみません、トイレに連れていってください……」と訴えてくるような状態。ひと晩で十回は吐いた気がする。
 嘔吐がおさまると今度はお腹が下った。
 水分を摂っても摂っても、そのまま尻から出ていく勢い。シャーッて。この間は排尿が全くなかった。
 これは内臓から何かを洗い流すモードなのか、人間の体にはこんな機能が備わっていたのか、なんか凄いな、などとボンヤリ考えた。
 どのタイミングからかは思い出せないが微熱もあった。
 水様性下痢がひとまず止まってから、ドラッグストアに経口補水液と胃薬を求めて徒歩で向かった。その15分ほどの道中でも一発吐いた。
 水、スポーツドリンク、明治の老人向け栄養ミルクなど色々な飲み物を試したが、1時間後には吐いた。無駄遣いだった。こんな事ならずっと水だけ飲んでればよかった。
 「ツイッターやってたら実況できたのに。アカウントもう無ぇんだよなあ」と悔やみながら、飲んでは吐いて下すのを繰り返した。
 症状は2〜3日ほどで落ち着いた。しかし年末年始は帰省も大掃除も初詣も断念。回復に努めた。



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