調べてみたら116分だった。
体感130分以上あった気がした。
深く考えずアトラクション的に楽しめるものは大好きだ。
特に中盤の海溝パートの情け容赦なさといったら、観ているこっちまで息が止まりそうだった。海上に舞台を移しても(その後も阿鼻叫喚のシーンが続くにも関わらず)、酸素があるだけ良いじゃんと思ってしまう。
しかし今回は陸に上がっても安心できない。
なんなんだあの生き物は。
サメもまあパクパクと人をよく食べる。
超でかいから基本丸呑みで流血描写がむしろ少ないのが印象的だった。
ステイサムや共闘した人達が異次元の強さのため忘れてしまいそうになるけど、彼らはフィジカルの強さだけではなく、敵をよく見極めて行動する冷静さも持ちあわせている。
早い段階で命を落とした人達に足りなかったものが割とハッキリしているのもおもしろかった。
アクション超大作でありながら、生き延びるために大事な普遍的なこともちゃんと提示されている……かも。
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