テレビ放映前に数話ぶん編集して映画館で上映しているそうで、まだまだ導入も導入の部分。
主要キャラクターの顔見せと戦闘シーンのクオリティをお披露目する意図が強かったように見える。
ストーリーはどうなんだろう、このペースで進めてちゃんと描き切れるのか…
もし終盤で詰め込んでよう分からんまま終わったら、「まあ脚本に庵野秀明絡んでるし仕方ない」って、逆に納得しそうではある(笑)
若い頃にテレビで見た・影響を受けたアニメは何々だった、という話になればその答えもそれはそれは色々あるわけで、特にガンダム作品は「どれが一番か?」なんて決められるものではなくなっている。
アニメ・映画・小説・マンガと幅広く展開されていて、スピンオフも山ほど存在していて、プラモデルが一つのジャンルとして確立されていて、ゲーム等では他作品の機体や人物がクロスオーバーまでしている。
とても複雑で巨大なコンテンツだと思う。
スタジオカラーがガンダムを手掛けるとなった時に、どんなものが見られるのだろうと思っていたのだけど、
なんか凄く「マーケティング」という言葉がピッタリくるというか。話題性がある。オタクのハートを掴む術を心得ているのは何となく分かる。とくに前半のプロローグ部分のインパクトは大きかった。
それと、どうすれば炎上しないかをすごく意識しているような気もした。オタク媚びに見えなくもない。
新しいのかと言われると自分は界隈の人間じゃないので分からないけど、これが今のオタクのハートを掴むポイントなのだなーと、一つのサンプルとして受けとめている。
テレビ放映も見てみよう、とまではなりにくい所で終わってしまったので、何とも言えない。
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